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人が消えた 東京

写真家Masayoshi Okanoさんとのコラボレーション

· 音楽,YouTube

友人の写真家Masayoshi Okanoさんのご協力を得て、彼の写真に即興で音楽をつけさせていただき、毎日YouTubeにアップしています。

緊急事態宣言により人が居なくなった東京の街の写真は、美しくも悲しいジオラマの世界のようです。

みなさんに観ていただきたい気持ちと、自分自身がこの景色を忘れたくないので、記録としても残しておきたいと思いました。

 

私は故郷の北海道札幌が大好きで、一生離れたくない気持ちでしたが、仕事をするためだけに東京に出てきました。

ですが、こうして今では東京の街が好き過ぎて、離れることが想像できないです。

その理由は、「人」にあります。

「東京の人」と一言で言えど、東京出身の方ばかりでなく、色々な地方、もしくは色々な国から来た、とても多様な人間関係の中で、たくさんの勉強をさせていただきました。

今も人にはなかなか会えない状況でありながらも、周りの人の存在に救われています。

毎日失敗を繰り返しながらも、チャレンジができるのは、この街に住んでいる人に支えられているからであると痛感しています。

 

アーティストは表現を生業にして「成功すること」「食べていくこと」が大前提なのかもしれませんが、私は5歳のときからずっと、音楽を表現することが息をすることのように自然で、「好きか嫌いか?」「向いているか向いてないか?」を頭で考えながら練習してきたのではありませんでした。

ステージの仕事などがなくなって表現の場が失われてしまったとしても、アーティストは生きているだけでアートを表現できて、時代を作品に残すことができます。

「それが何になるの?」と聞かれても、今なら「自分のためになる」とはっきりと言えます。

 

「自分のためになるから」という理由は、エンタメに関わらせていただく者として一番言ってはいけない言葉のように感じ、いつも仕事に大義名分を求めていましたが、「どう思われても良い!」と開き直ると、「自分のためになる」という理由は最も清々しくて、自粛しなくても良い素直な気持ちだと思います。

 

これからもしばらくは東京の街に曲をつけさせていただきます。

よろしければYouTubeでご覧いただけましたら幸いです。

Masayoshi Okanoさん、写真のご協力を本当にありがとうございます。

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